天之御中主神様のサインに気づく

日常的に送られてくるサイン

ここでは「さいとうひとり」さんから学んだ

天之(あめの)御中主(みなかぬし)(のかみ)様のサインに気づくとはどういうことか」について書いています

ひとりさんは子供の頃に

光の玉「天之(あめの)御中主(みなかぬし)(のかみ)様」を見て

それから何度も大事な場面でいろんなメッセージを受け取ってきたそうです

自分も神様に助けてもらいたいと思う方もたくさんいると思います

さいとうひとりさんは

「私はみんながディズニーランドに行くのと同じ位神社でお参りをするのが好き」

とおっしゃっています

いつも神社に参拝されて神様のお役に立ちたいという気持ちで

毎日を生きているんです

「何度も神様に助けられてきた」とひとりさんは感じています

ひとりさんは神様のお役に立つために神社に行ってるのです。

神様に助けられるためではないんです

ひとりさんのように天之(あめの)御中主(みなかぬし)(のかみ)様の声を聞くことができない人は

どのような方法で目には見えない神様のサインに気付けるでしょうか?

次に私の考えをまとめていきます

この考え方が絶対に正しいというわけではありません

私は毎日

「アメノミナカヌシ様お助けいただきましてありがとうございます」

という言葉を唱えます

天之(あめの)御中主(みなかぬし)(のかみ)様と相性の良い数字は「3,5,7」です

私は「ありがとうございます」を7回唱えます

さらに

「私は世のため人のために生き、神さまに与えられた天命を全うします

 私は私に関わる全ての皆様の幸せをお祈りします」

このように唱えます

そのように唱えていると頭の中に言葉が浮かんできます

その頭の中に浮かんだ言葉を記憶して記録します。

人から言われた言葉や偶然、目にした本の一部から

今の自分に必要なこととしてヒントを受け取るケースもあります

また、時には街角や車のナンバーからメッセージを受け取ることもあります

私の場合はゾロ目やある特定の数字を目にする機会が多く、そこから意味を考えます

ただ、私が本当にメッセージを受け取ったと感じるのは

神さまに祝詞を奏上しているときです

続きはこちらから

祝詞と神社参拝


古神道祝詞集

 祝詞とは、祭典に奉仕する神職が神様に奏上する言葉であり、その内容は神饌・幣帛へいはくを供えて、御神徳に対する称辞たたえごとを奏し、新たな恩頼みたまのふゆを祈願するというのが一般的な形といえます。

 その起源は古く、記紀神話にも天の岩屋の段で、天照大御神がお隠れになられた天の岩屋の前で天児屋命あめのこやねのみことが「布詔戸言ふとのりとごと」を奏上したことが見られます。また『延喜式えんぎしき』巻八には現存する最古のものとして朝廷の祭儀に関わる二十七編の祝詞が収録されており、現在でも重視されています。

 我が国は、「言霊ことだまさきわう国」とも称されるように、言霊に対する信仰が見られます。言葉には霊力が宿り、口に出されて述べることにより、この霊力が発揮されると考えられています。例えば忌み嫌われる言葉を話すと良くないことが起こり、逆に祝福の言葉で状況が好転するというもので、婚儀など祝儀の際に忌み言葉を使わぬよう注意を払うのも、こうした考えによることなのです。

神社本庁HPより

祝詞は神社本庁HPで詳しく解説されてます

皆さんも一度唱えてみてはいかがですか?

ちなみに私が唱えている動画もあります

こちらは福島県伊達市月舘町にある

小志貴神社」です

ここのご祭神は「天児屋根命」です

アメノコヤネノミコトと読みます

この神さまは「天照大神」が天の岩戸にこもった時

とてもすばらしい声で祝詞を

奏上し、その声につい「天照大神」は引き込まれ

外を覗いたら、近くにいた神さまたちに

天の岩戸から引きずり出されたということです

そとにはアメノウズメという女性の神さまも

上半身裸で大騒ぎをして天照大神の関心を引いたという

言い伝えが古事記に残っています

私の小志貴神社はこの「天児屋根命」がご祭神です

この神さまは春日神社のご祭神としても知られている神さまなんです

神さまは神社に必ずいるという訳ではなく

お参りする人が少なかったり境内の手入れをする人が

いなかったりすると

そこの神社からいなくなってしまうんです

ですから、神社の神主さんたちは毎朝お掃除しています

みなさんも近くに神社があれば

ぜひお出かけになって手を合わせて祝詞を唱えてみてください

私たちの願いを神さまは必ず聞いてくださいます

でも、忘れてはいけないことがあります

それはお願いばかりではダメだと言うことです

私たちが自分の力で何とかしようとするからこそ

神さまは私たちに力を貸してくださるんです

そこを忘れずにお祈りしましょう

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