
聞き取り学習のページはNHK高校講座のリンクやYouTube、TikTockのリンクが貼ってあります。最初に音声を流し、その後で下の問題を解いてください。
余暇の時間や通学時間などに自学自習用として活用してください。また、学校でお使いいただく際は画面をスクリーンなどに投影して、お使いください
漢字検定3級
練習問題
漢字小テスト三級あなたはいくつできるかな?
語彙力の重要性(漢字の読みと書き)
漢字が書けないという高校生が実はとてもたくさんいます。語句の意味が分からないまま、授業を進めてしまうと後でとんでもない間違い(勘違い)に気づくことがよくありました。例えば「惨状」という言葉を「参上」と勘違いして全く意味が分からなくなってしまった生徒がいます。また、小学校1年生で習う「右」「左」ですが、もちろん書けない高校生はほとんどいません。しかし、筆順ならどうでしょう?「右」は「ノ」から書き、「左」は「一」から書きます。
とても基本的なことが分かっていない現実に「唖然」とする今日この頃です。スマホやパソコンの普及により、漢字を書く必要がなくなっています。でも、例えば「ごさい」と入力した時に「後妻」なのか「五歳」なのか、はたまた「誤載」なのか、意味を考えないと正しい漢字が選べないのです。これらはやはり、漢字練習不足以外の何物でもありません。
漢字練習はかなり忍耐を必要とするめんどくさく、辛い作業です。ですが、これを何人かのグループで学習させ、バトルさせます。出題したり答えたり、一種のゲーミフィケーションの要素を取り入れて行います。学校の事情によって、様々なルールを決めれば生徒たちの取り組む姿勢もきっと変わってくるでしょう。
ここでは授業やテストで取り上げた物を資料にしました。参考になれば幸いです。
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