![あいり](https://kac-channel.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/doya-woman.png)
あいり
でも、本文で述べられていることは、
あくまで筆者個人の考えで(日本人)
みんなの感情じゃないわ。
![はなわ](https://kac-channel.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/doctress.png)
はなわ
たしかに「そのせいか東京でも
大阪でも、町の広場はどことなく
間が抜けて、表情に乏しいのであ
る」って、筆者の個人的な見方が
分かるところだよね。
![渡邊克也](https://kac-channel.com/wp-content/uploads/A669C9E5-D3A0-433F-858B-7E2EB8133D3A-scaled.jpg)
渡邊克也
なるほどね。みんな、それぞれの感想があって面白いね。
この文章は第一段落で「鹿おどし」、第二段落では「噴水」が
中心に述べられていて、第三、第四段落から、日本と西洋の文
化や風土、西洋人や日本人の「感性」の話になります。
単なる個人の感想ではなく、「鹿おどし」や「噴水」は
「東洋と西洋」それぞれの文化全般に通じるものが
あると言うんです。でも、みんなはそこに何かしら違和感を
感じたんですね。
![あいり](https://kac-channel.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/doya-woman.png)
あいり
たしかに!結論も「言えるかもしれない」だしね。
前半は筆者が直接、見たり聞いたりしたのだけど、
後半は仮定だって言いたいのかも。
![ふあり](https://kac-channel.com/wp-content/uploads/2020/10/-e1657752445259-150x150.png)
ふあり
ふうん、文化論かあ。水についての考え方だけじゃなくて、
時間と空間の考え方も文化から影響を受けるというのも私
は納得できる。
![渡邊克也](https://kac-channel.com/wp-content/uploads/A669C9E5-D3A0-433F-858B-7E2EB8133D3A-scaled.jpg)
渡邊克也
簡単に言えば「全体に通用させること」だね。
「我々」という主語を用いることで、
私たち「日本人に共通だ」という印象を
持たせることになるんだよ。