小論文㈣ 大学入試 資料読み取り型

先生向け授業用資料
渡邊克也
渡邊克也

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ここでは大学入試の指導経験に基づいて記事を書いています

資料読み取り型

・資料読み取り型小論文の書き方を簡単に解説します。

図1・2から読み取れることを記し、あなたの考えを論述しなさい。

図1
図2】

【解説】
・図1を見たとき、どこか一カ所だけで判断するのではなく全体的な流れで捉えるのがポイントです。ここで読み取れることは 年少人口も減少し、生産年齢人口も減少(高齢化が進んでいる)しているということです。

・次に2017年からグラフの形が大きく変化して「少子高齢化」を図が示していることを説明しましょう。これが資料読み取りでは重要なポイントです。

・ いくつかの図が示されたときはそれぞれに関連性があることを察知して図1と図2を分析しましょう。

・ グラフには数字しか書かれていません。そこから読み取ったことを言葉にしましょう。将来どんな問題が起こりうるかということをしっかり記述できればいい小論文になります。

・図1から年少人口も減少し生産年齢人口も減少(高齢化が進んでいる)している。
 
・逆に老人人口は増加し、2040年以降、0~14歳の年少人口は150万人くらいであるのに65~79歳の高齢者人口は200万人を超える予想である。
 
・このグラフを見れば少子高齢化は一目瞭然である。
 
・図2から社会保障給付費は増加している。人口に占める高齢者が増えているから上昇していると考えればすぐに分かる。
 
・さらに図1の推移を見れば今後も社会保障給付費が増加していくと予想できる。

・これは若い世代(高校生の私たち)の税負担などが将来、増えることを意味していおり見過ごせない問題だ。

最後にこれらをつなぎ合わせて小論文を書きます。四段落構成を意識して書きましょう。

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