学習のステップ
朗読や解説動画 を見て、全体のストーリーや雰囲気を感じ取ってみましょう。
原文と現代語訳 を交互に読みながら、内容のつながりを自然に理解していきましょう。
助動詞・文法・語句のポイント を確認しながら、基礎的な知識を身につけていきましょう。
確認問題に挑戦! 解き終わったら模範解答で、自分の理解度をチェックしてみましょう。
記事の最後にある 「探究的な考察」 も忘れずにチェックして、思考を広げてみましょう!





《要約》泄冶は君主と臣下の不正を批判し、君主は泄冶の忠告を恥じて彼を殺害するよう命じた。
この文章は、泄冶という人物が、君主の行いについて忠告する内容です。泄冶は、君主が不正を行っている場合、臣下たちがそれを止めるべきだと述べています。しかし、実際には臣下たちが君主を誘って不正を楽しんでおり、これによって人々からどのように見られるかを問いかけています。この忠告を聞いた霊公は、自分の行いが人々に知られても問題ないと考えていますが、泄冶に知られることを恥じています。そのため、霊公は泄冶を密かに殺害するよう命じました。

ユア:ねえハナ、列女伝と三国志の話ってさ、どっちも「正しいことを言った人が殺される」って話じゃない?
ハナ:えっ、正しいこと言ったのに殺されちゃう?どうしてそんなことに…。
ユア:あなた、ホントに読んだの?孔融も泄冶も、君主とか権力者に対して「それはよくないですよ」って言っちゃったの。でも、霊公と曹操は怒って、自分の立場を守るために口封じしちゃったんだよね。
ハナ:うわぁ、粛清じゃん。怖い…。じゃあ、王様とかに「忠告したらヤバい」ってこと…?
ユア:うん、特に権力者が自分の間違いを認められない時はね。でも、孔融の方は後になって評価されたんだよ。息子の曹丕が孔融の詩を高く評価したって書いてあるでしょ。
ハナ:へぇー、それなら、ちょっと救いがあるかも…。でも、やっぱり理不尽すぎるよね。
ユア:二つの話の共通点は「正しいことを言っても、聞き入れられず、命まで奪われる怖さ(理不尽さ)」かな。特に、権力者が間違いを認めたくないとき、忠告する側が犠牲になるっていう…。
ハナ:はぁ…。エライひとに仕えるってホント命がけなんだね…。





