【古典文法】助詞

助詞(6種類)

問   題

以下の文章の傍線部①から助詞を全て抜き出せ。( は助動詞、 は動詞) 

(口語訳)
 今となっては昔の話ですが、忠明という検非違使(けびいし)がいた。(忠明が)若い男であった頃、清水寺の橋殿で、京童部とけんかをした。京童部が、刀を抜いて、忠明を閉じ込めて殺そうとしたので、忠明も刀を抜いて(清水寺の)本堂のほうへ逃げたところ、本堂の東の端に、京童部がたくさん立って(忠明に)向かってきたので、そちらの方には逃げることができなくて、蔀の下戸があったのを取って、脇にはさんで、前の谷へ飛びおりたところ、蔀の下戸に風が滞って、谷底に鳥がとまるように、だんだんと落ちていったので、そこから逃げて行った。京童部は、谷を見下ろして、驚き呆れて立ち並んで見ていた。忠明は、京童部が刀を抜いて立ち向かってきたときに、本堂の方に向いて、「観音様、お助けください。」と申し上げたので、もっぱらこれはそののおかげだと思いました。(このように)忠明が語ったのを人から人へと伝えている(という)ことだ。

忠明、京童部抜きて立ち向かひける時、御堂向きて、「観音助けたまへ。」申しけれ、ひとへにこれその故なり なむ思ひける。

の 格助詞 を 格助詞 の 格助詞 に 格助詞 と 格助詞 ば 接続助詞 と 格助詞 なむ 係助詞 

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