アクティブラーニング(古文)実践編 その二『大鏡』雲林院の菩提講

先生向け授業用資料

アクティブラーニングを実施する前に

最初に生徒たちに確認しましょう!

アクティブラーニングに関する考え方

私の考え方の詳細に関しては以前の記事をご覧ください

※初めてご覧の方はぜひ以前の記事を読んでから

この実践報告をご覧いただけるとより具体的なイメージが

湧くと思います

実践事例 その二 『大鏡』「雲林院の菩提講」

・実際に授業をするための方法を過去の高校での経験に基づいて書いていきます

○最初に範読してからペアでの音読(7分)

 (古文は特に正しく読めることが重要なのでまず教師が範読します)

 ↓

○インプットの練習

 大宅世継と夏山繁樹、そこへ若侍がいる状況を説明(プリントのマンガ参照)

 プリントの空欄を各自が埋め口語訳を考える

 (表面の口語訳←25分:原因は単語調べに時間がかかる)

 (「電子辞書や単語集を使用させる」「古語辞典を使う」)

 ↓

○次にアウトプットの練習に入る(ペアで内容を確認)20分

 ↓

○全体に向け正解の確認と文法などの説明(授業者)25分

 「例の」「歌手下なる」「翁と媼」「居ぬめり」「あはれに」「いかで~聞こえあはせむ」

 「申し合はせばや」「思しきこと~しける」「さても~給ひぬる」

 「さらに~侍らず」「ぞかし」など

 が生徒たちの特に分からないポイントでしょう 

 ↓

○裏面の文章に取り組む(5分)

 ↓

○同様に口語訳を考える(15分)

(前半で一度場面の確認を終えているのでスムーズに進む)

 ↓

○裏面の解説(20分)

 「されば」「まさり給へらむかし」←「らむ」を現在推量と取るでしょう

 「仰せられしかば」「夏山となむ申す」←「なむ」が何か分からないはず

 「あさましうなりぬ」「よろしき者」「さらにこそ信ぜられね」など

 の意味を確認

 ↓

まとめ(5分)

○自分たちで問題を考える(なぜ?と説明しなさいの二種類考えさせる)

○この文章は「歴史」を二人の老翁が語る設定なのでそこをしっかり覚えさせる

 今回の授業のシミュレーションは以上です

 今後、まだまだアクティブラーニング授業に関しては

 トライアンドエラーの繰り返しです

 ※みなさんの参考になるように現場での実践に役立つように

  記事も工夫して参りますのでご意見やご感想を

  お問い合わせよりいただけるとうれしいです


渡邊克也

渡邊克也

ここでは実際の授業をイメージしながら記事を書いています

各学校での授業時間や生徒の理解度の違いもあるでしょうから、皆さんの学校の実態に合わせてお使いいただければと思います

国語科指導のお役に立てば幸いです

※掲載にあたっては様々なことに配慮していますがもしご覧いただき何かありましたらお問い合わせからご連絡ください

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