徒然草【第百二十五段】人におくれて、四十九日の仏事に

学習のステップ

Step 1

朗読や解説動画 を見て、全体のストーリーや雰囲気を感じ取ってみましょう。

Step 2

原文と現代語訳 を交互に読みながら、内容のつながりを自然に理解していきましょう。

Step 3

助動詞・文法・語句のポイント を確認しながら、基礎的な知識を身につけていきましょう。

Step 4

確認問題に挑戦! 解き終わったら模範解答で、自分の理解度をチェックしてみましょう。

記事の最後にある 「探究的な考察」 も忘れずにチェックして、思考を広げてみましょう!

本  文

」「けり」「」「」「」「む(ん)」「たり」「べし」「」「なり」「

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問一 (a)・(b)の助動詞の文法的意味と活用形を答えよ。

問二 (c)「な」と同じ品詞のものを次から一つ選んで記号で答えよ。

 (ア)花咲きむ。

 (イ)花咲かむ。

 (ウ)その人かたちよりは心むまさりたりける。

 (エ)東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春忘れそ

問三 次の(1)~(4)の( )内の助動詞を正しく活用させて書け。

 (1)清盛公いまだ安芸守(たり)し時

 (2)五十の春を迎へて、家を出で世を背け(り)()

 (3)昼ならましかば、のぞきて見たてまつり(つ)まし 

 (4)この男、垣間見(つ)けり。            

問四 傍線部①・②「をかしかり」とあるが、作者はどんな事についてそう思ったのか。①・②の答えとして適当なものをそれぞれ一つ選び、記号で答えよ。

 (ア)法事で人々が涙を流している時、場を盛り上げようとしてある人が皆を笑わせたこと。

 (イ)法事の折、人々が説法に感動している時、ある人が導師を嘲笑したこと。

 (ウ)ある人が、人に酒を勧めることを剣で人を斬ることに例えたこと。

 (エ)ある人が、人に酒を勧めようとしたが、先に寝てしまった失敗談をしたこと。

問一 (a) 完了 連体形 (b) 存続 連体形

問二 (ア)

問三 (1) たり (2) り (3) て (4) て

問四 ① (イ) ② (ウ)


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