古文問題演習「源氏物語」薄雲巻 

敬語に注意して「源氏物語」を解いてみよう!

問題をダウンロードしてください↓

敬語を重点的に出題、内容読解、語句の意味を問う設問もあります

どの程度できるか確認してみましょう!

8割できればどこでも合格できます!

巻ごとの問題薄雲 ―明石の君と姫君の別れ―-1

1:問題を配付します(口語訳と答えは後から渡します)

2:15~20分で解かせます

3:机間巡視をしながら生徒たちの答えを見て回ります

4:時間になったら答えと口語訳を配ります

5:自己採点もしくは隣の席と交換させ採点します

6:主語の確認をしますがその際に敬語が理解されてないと困難なので

  以下の資料も準備しておきます

敬語25個3-1

敬語語呂合わせ・ベン図-2

まだ敬語を覚えていない生徒にはこちらをしっかり覚えさせましょう!

時間がない人はゴロ合わせで!

7:この時、ペアワークやグループ学習にするとより効果的で時間の短縮にも

  なります

8:生徒の主体的な学びとは自分で問題点を見つけ解決することと学習指導要領にも

  ある通りです

  できるだけ生徒の学習が滞らないように目を配り机間巡視をしながら行います

9:生徒たちの学習が進んだところで答え合わせをします

  間違うことをおそれない、冷やかさないという約束で進めます

10:教師が最終的に答えを確認してから改めて設問ごとの解説をします

11:まだグループ(ペア)のまま実施してもかまいません

  やりやすい形態を取って進めます

12:口語訳の確認はポイントを絞って最低限にします

  絞り方は文法的にわかりにくいとか重要なポイントにします

  設問に関係する部分を解説する際に必要なところは事前に研究して

  生徒の実態に合わせて指導してください

13:最後にこの話の鑑賞ができれば最高の授業ですね

これを一時間(50分)で指導するのはきわめて困難です

したがって、どこかしら指導ポイントを削って実施することになるかと

思います

授業時間が65分とか90分とかの学校ならこれを一時間で実施可能ですが

それよりも短い場合は二時間程度に分ける、もしくはポイントを絞って

一時間で実施するのどちらかです

 


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