西町高校放送部β

本文と朗読

 

渡邊克也 作「西町高校放送部β」※無断転載を禁じます

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問 題

  • 中学生時代に友達がいなかった栄美は高校で人前で話すことの多い放送部に入り自分を変えたいと思ったから。
  • 放送部室は広くて静かで、栄美は不安な気持ちを抑えられなかった。
  • 顧問の伸介先生は新入部員が入ったことで放送部が存続できると思ったから。
  • アナウンス部門ではなく、ラジオ番組やビデオ番組部門でコンクール地区大会を突破して上位大会進出を目指すこと。
  • 友達の側にいてあげることだけが優しさではなく、離れて見守る優しさもあるということを伝えたかった。

探究的な考察

さやか: 「そうだね、栄美が最初は不安そうに部室に入るシーンが印象的だったわ。でも、その後の彼女の成長が見られて、本当に良かったわ。」

さやか: 「確かに、杠葉先輩の存在が大きかったね。彼女が部長としてどのように部を引っ張っていくのか、その姿を見て、栄美も学んだんだと思うわ。」

さやか: 「あはは、そうだね。自分が部長になるとは思ってなかったから、新入部員が来た時にすぐに分からなかったんだわ。」

さやか: 「え~、本当に?!それは気づかなかったわ!」