古典文法

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土佐日記 帰京

【アニメで古文】土佐日記・帰京(あらすじまとめ)本  文 京に入り立ちてうれし。家に至りて、門(かど)に入るに、月明(あ)かければ、いとよくありさま見ゆ。聞きしよりもまして、言ふかひなくぞ こぼれ 破れ たる。家に預けたり つる人の心も、荒...
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土佐日記 門出

朗読 紀貫之『土佐日記』「門出」(冒頭)超訳マンガ百人一首物語第三十五首(紀貫之)本  文 男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。 それの年の十二月の二十日はつかあまり一日ひとひの日の戌いぬの時に、門出す。そのよし、いささか...
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源氏物語 松風

光源氏が31歳の秋、二条東院が完成し、光源氏は明石の君を東の対に迎えようと計画します。しかし、明石の君は身分の低さや住み慣れた土地を離れることに不安を感じています。そこで、明石入道は京都の大堰川近くの山荘を修理し、明石の君をそこに住まわせる...
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花山院の出家(大鏡)

動 画【定期テスト対策】花山院の出家 内容編あらすじ「花山院の出家」は、歴史物語『大鏡』に収録されている物語の一つです。この物語は、当時の右大臣であった藤原兼家が、息子の一人である「粟田殿(藤原道兼)」を使って、花山天皇をだまして出家させる...
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源氏物語 若紫

源氏物語とは?【小学生でもわかる】紫式部による日本最古の長編小説『源氏物語』のあらすじを現代語訳でわかりやすく解説!大河ドラマ『光る君へ』で和のこころ.com《若紫のあらすじ》   病気にかかり北山で治療を受けた光源氏(18歳)は、たまたま...
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嘉応二年十月九日《古今著聞集》

本  文 嘉応二年十月九日、道因法師、人々を勧めて住吉社にて歌合しけるに、後徳大寺左大臣、前大納言にておはしけるが、この歌を詠み給ふとて、「社頭の月」といふことを、  ふり に ける 松もの言はば 問ひて まし 昔もかくや 住江すみのえの月...
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徒然草【第二百三十六段】丹波に出雲といふ所あり

朗  読本  文 丹波に出雲といふ所あり。大社を移して、めでたく造れり。しだのなにがしとかや領る所なれば、秋のころ、聖海上人、そのほかも、人あまた誘ひて、「いざ給へ、出雲拝みに。かいもちひ 召さ せ ん。」とて、具しもて行きたるに、おのおの...
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【古典文法】助詞

聞き流し古典文法助詞一覧表助詞一覧表-1ダウンロード助詞(6種類)係助詞とは格助詞とは接続助詞とは副助詞とは終助詞とは間投助詞とは【参考】国語古文漢文徹底研究 和歌入門附録 和歌のための文語文法問   題助詞 問題ダウンロード以下の文章(『...
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徒然草【第百二十二段】

朗   読本  文 人の才能は、文ふみ あきらかにして、聖ひじりの教えを知れるを第一とす。次には手書く事、むねとする事はなくとも、これを習ふ aべし。学問に便あらんためなり。次に医術を習ふべし。身を養ひ、人を助け、忠孝のつとめも、医にあらず...
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徒然草【第百二十一段】

朗   読本   文 養ひ飼ふものには、馬・牛。繋ぎ苦しむる こそ いたましけれど、なくてかなはぬものなれば、いかがはせ aん。犬は、守り防ぐつとめ、人にもまさりたれば、必ずあるべし。されど、家ごとにあるものなれば、ことさらに求め飼はずとも...